うまれてはじめての海外旅行・思い出メモ<そのなな>リスボンへ
※2019年初夏の話です。
これの続きです。
ペースアップがんばるぞ。
移動のためにシュトゥットガルト空港へ
さすがに疲れているだろうなと、自分の体力のなさを理解しているわたしはしっかり休めるように午後の便を取っていました。のんびり過ごしてチェックアウトギリギリに出ても、時間に余裕があります。
で、慣れたつもりのU Bahnに乗った……のですが、ぼんやりしてまんまと乗り換え駅を乗り過ごしました。ひーん。慌てて立ち上がったわたしに気付いた近くのお姉さまが、ドアボタンを機敏な動きで押してくださったものの間に合わず。「空港なら次の駅で降りて折り返せばちゃんと着くから大丈夫だよ」と声をかけてくださいました。人の優しさに生かされている。
とはいえやっぱり疲れが取れてないことを自覚したわたしは、次の駅にエレベーターもエスカレーターも見当たらず、反対ホームまで重たいスーツケース持って階段で移動するのはしんどいと判断。そのまま降りるお姉さまをバイバイで見送ってシュトゥットガルト中央駅まで。エスカレーターに頼ってS Bahnに乗り換え、空港に向かいました。本当に時間に余裕があってよかったね……。
空港にはEDEKAというスーパー?が入っていて、お昼どきだったのでサラダを買いました。けっこう大きい。いくらだったかな……覚えてないな……。ただ、すっごく美味しかったのはよく覚えています。野菜の味が濃い。びっくりしました。
ポルトガル・リスボンへ
機内ではラップサンドが出ました。サラダでお腹いっぱいだったはずなのに、ぺろりと完食でした。美味しかった。
シュトゥットガルトからリスボンまで3時間くらい。現地時間の18時過ぎに到着です。
「すごい遅れる」みたいな口コミをたくさん見ていたのですが、幸運にも往復ともにほとんどオンタイムでした。CAさんも明るく快活で優しくてすてきだったなあ。
リスボンの空港、「ポルテラ空港」だと思ってたけど、検索すると「ウンベルト・デルガード空港」という名前が出てくる。2016年に後者に改称したそうです。あれ?ということはわたしが行ったときはもう改称してたんだな。
フォントがもうドイツと違う。丸みがあってかわいい。そしてさすが首都の空港、大きさと賑わいにびっくりしました。わくわくする〜!
なんか雑に撮った縦長のスマホ写真が多い。見づらくてすいません。
空港からは地下鉄でViva Viagemというカードを買って市街地に向かいます。Viva Viagemの写真を撮り忘れた。Suicaみたいなもの?なんだけど、すごい薄かったです。くしゃって折っちゃいそう。でも軽くて良い。
この日は翌日の旅程のために「Jardim Zoológico」という駅が終着点だったのですが……。朝と同じく地下鉄で乗り換えに失敗して迷子になりました。うろうろ、おろおろ。ドイツと違う雰囲気に緊張して、よけいに混乱してました。乗り換えの時に逆の電車に乗ってた。おばか。
Jardim Zoológico駅は大きな駅でした。国鉄の駅と接続していて、近くには動物園があるそうです。Zoológico!Zoo!なるほど。時間があれば行ってみたかった。周辺は近代的なビルが多くて、写真で見たポルトガルと違って、少し日本に近い印象を受けました。
日本といえば、これは宿泊するホテルへの道すがらで見つけた日本食料理店。ポルトガルでは日本語をちょこちょこ見かけた気がする。
チェックインしたら、一度駅まで戻ってスーパーへ。お水が安い〜!ありがたい。晩ごはんと、翌日の朝ごはんを調達です。そして写真がない。すぐ忘れる。ジュースの写真だけあった。これ美味しかった。ピーチネクターは正義。
移動するだけと言っても重たい荷物と共に歩くのは疲れるもので、この日も早々に就寝しました。
翌日はエヴォラを経由して、マルヴァオンに向かいます。
<つづく>