うまれてはじめての海外旅行・思い出メモ<そのご>フュッセン
※2019年初夏の話です。
これの続きです。
もはや記憶が曖昧すぎるのでくわしいことが書けなくなっていますがなんとか脳を働かせて書こうと思います。
ノイシュバンシュタイン城のある街へ
バレエ教師だったわたしのばあちゃんはひとりで海外旅行に行く人で、ノイシュバンシュタイン城にも行って話をしたり写真を見せたりしてくれました。というあれこれで子供の頃から憧れがあって、真っ先に目的地として決めたところです。
シュトゥットガルトからお城最寄りのフュッセンまではICE(新幹線的なもの)で2時間弱かけてアウグスブルクまで行き、そこから乗り換えてさらに2時間弱かけてフュッセンまで。チケットは日本を発つ前に前回の記事でも書いたDBの公式サイトで買っておきました。
出発前に朝ごはんを食べにシュトゥットガルト駅のマックへ。
全然メニューが違う!あたりまえだけど!オレンジジュースが美味しかったです。
そしていざICEへ!
窓際の席を予約していたのですが、ついてみれば男性が既に窓際に……。ドイツ語どころか英語もおぼつかない私は、ショボショボしながら通路側に座りました。(窓の外見たかった……)
とはいえ、ICEは快適でそわそわしていたらあっという間にアウグスブルク、だったのですが。
あれっ、遅れt……。
えーーー!昨日めっちゃ順調だったから油断してたーーー!!
アウグスブルクの到着時間=乗り換え電車の出発時間5分後。これどうしたらいいんだろ……と思いながら、駅の外にある窓口に行って、「遅延で乗れなかった」と言ったら「そのまま次のに乗ればいいよ」と言われました。えっ。「念のため遅延証明書ください」と片言英語でお願いしたところ、訝しげな顔をしながらガーピーと印刷して証明書的な何かをくれました。なんでそんな変な顔するん……。(あとでわかります)
とりあえず。おなかがすいたので、駅前にあった売店?でおやつを買います。
買ったのがこちら。
……甘い!!
実のところわたしはそんなに甘いものが得意ではありません。なのになんでこんな甘いものばっか買っちゃったの……。アウグスブルクのホームで渋い顔しながら食べました。(でも美味しかったです。胃もたれ胸焼けがつらかっただけで)
ちなみにアウグスブルクも観光どころがたくさんありそうだったので、もっと時間を取って街歩きすればよかったなーとおもいました。次回があればそうしたい。
1時間ほど待って、次の電車でフュッセンに向かいました。
……乗れたけど、遅延証明書みたいなの求められなかったな。いらんかったのか、もしかして。
フュッセンへ
電車からの眺めがもうすてき。きれい。なんかスイスとかそっちっぽい(ゆるいイメージ)。牛とかもいっぱいいて、すごくのどかでした。
街についたら、まずはお宿にチェックイン。
かわいい!お値段的には日本のビジネスホテルよりちょっと安いくらいでした。お手頃。
古い建物で、ここでも鍵開けに苦戦しました。自室から開けるのも苦労して、ガチャガチャしてたら毎回お宿のおかあさんが苦笑いしながら開けてくれました……。ありがとうございます……。コツをおそわってもできなかった……。
お宿ではフュッセンからお城までのガイドブックを渡してくれます。また、宿泊者向けのバスチケットを貸してくれます。(あとで返却が必要でした)
この日はすでに夕方だったので、お城に行くのは翌日にして、街歩きを。とはいえ夏なのでおそくまで日が高かったです。
フュッセンの街はとってもかわいい!想像のなかのヨーロッパのイメージがここにありました。
しかしうろうろしていたらだんだん頭痛が……。どうも日差しに負けたようです。夕飯はどこかレストランでとおもっていたのに、不調に負けてしまいました。ごはんも食べずに持ってきた冷えピタをおでこと首に貼って早々に就寝。明日には元気になってますように。
<つづく>