Perfume Live 2021 [polygon wave] に行ってきた
海外旅行のメモ、書く気はあるのよ自分のために!おひさしぶりです。1年あくとこだったあぶなかった。
書く習慣がなくなると、いろいろあったのに(去年のPerfumeのオンラインライブとか〜アニナナとか〜スタオケとか〜TRIGGERのオンラインライブとか〜鞘師のEP発売とか〜!)ぜんぜん文章にできなくなるのね。書いておけばあとから「そうだったそうだった!」って楽しめるのに。自分が!
というわけで、海外旅行の件はまたゆっくりやってくとして、8月のPerfumeライブについて書き残そうと思います。
8/14の現地、8/15のライブビューイングに行ってきました。
チケットを取った時からは想像できなかったほどの感染爆発で、行くかどうかぎりぎりまで……なんなら当日の朝まで悩んだけど、わたし自身はずっと在宅勤務でまったく人に会っていないこと、体調もこの上なく良い状態だったことから、行く決断をしました。マスクは不織布マスク2種を重ね付けで。感染対策として十分だったかどうかというのは、これはもう正解がない話なのでこの場でくわしく言及するのは控えますが、個人的には不安な気持ちが拭えない部分があったのは確かです。でもP.T.A.の仲間たちもライブに向けて気をつけて生活されていたとおもいます。そのおかげで体調にはなんの不調もなくその後も過ごせました。本当にありがとうございました。(というかなんならライブ中に尽きる体力のなさが一番の問題だった……腰痛もやばかった……運動しよ……)
ライブの内容については、12月にAmazon Prime Videoで配信されるということで、もうこれはほんとうに全世界の人に見てほしい……!すぐ範囲を広げるおたくで申し訳ない。
アリーナ全体がステージになっているのもびっくりしたけど、ELEVENPLAYとの競演にもびっくりしました。バックダンサーというより、競演。お互いがお互いを高めあっている、すばらしいパフォーマンスでした。MVが公開された時に3人以外の人がいることでびっくりした「不自然なガール」から始まることで、他の人がいることを「自然」にしてたの、さすがとしか言いようがなかったです。「I sill love U」なんて、こんなにかっこよかったっけ!?と、度肝を抜かれました。早くもう一度観たい!!
3人は3人で、小柄(身長は小さくないけど)なのにあのだだっ広い舞台のなかでどでかい存在感を発揮していて、会場を満たすオーラに圧倒されました。そうだった、この人たち、すごいんだった。知ってたはずなのに、改めて実感しました。
生の空間でしか味わえないことの一つに音圧があるわけですが、これはもう心臓がずっとびっくりしてました。楽しかったなぁ。なんて贅沢なことだろうとおもいました。スピーカーだけでなく、みんなの拍手も耳に心地よかったです。
あとはもう、3人が客席を見る目が優しくて愛に溢れていて。その表情に何度も泣きそうになりました。会場にいた人も、いなかった人(行けない/行かない人も含めて)も、みんな心から3人に愛されているという実感がありました。ライブってやっぱりすごい。
ライブ後にNHKの生中継があったので居残りしてたんですが、会場の超大画面でPerfumeファンの仲間たちと一緒に観る細川たかしはとても味わい深かったです。というか歌がうまい……。周知の事実だけど歌がうまい……。聴き入ってしまいました。そしてPerfumeちゃんたちから語られるV6のお話には、ライブの疲れを吹き飛ばす力がありました。イノッチ最高だな!
終演後は近くのホテルを取っていたので、すぐにシャワーを浴びて就寝。せっかくの横浜なのに何もおいしいものを堪能できなかったので、コロナが落ち着いたらリベンジします。行きたいお店がいっぱいあるんだ。
翌朝はさっさと起きて帰路にあるライビュ会場に立ち寄り、どうしてもほしかったロゴボトルを買ってから一旦帰宅。ロゴボトル、ほんとにかわいい。うれしい。毎日つかってます。あと物を見ると予定にないものまで欲しくなってしまうのがおたくの常……結構散財しました……。BIG BAGちょうかわいいけど冷静になったらいつ使うか悩むなー!でも可愛いからいっかー!
そうそう、生の空間でしか味わえないこと、もうひとつあった。それは「電車の中や道中で見かけるPerfumeファンにテンション上がる」こと!14日も15日も、「あなたもPerfumeファンですね……お仲間ですね……」とこっそり念を送っていました。不審者ですみません。でも嬉しくなるよねえ。
ライビュは映画館のふかふかの椅子で堪能したので腰痛になることもなく快適に楽しめました。あの椅子、家にほしい。置くとこないけど。
ライビュだと真正面から観られるので(14日の座席は真横でした)、「なるほどこういうことだったのか!」という発見もあって、新鮮な楽しさがありました。
でも2回観たのに全然足りないんですよね。むしろ飢えが加速した。アマプラの配信が待ち遠しい。何を気にすることなく、好きなだけPerfume充が出来る日が早く訪れるように、またしばらくおうちでおとなしく健康に気をつけて過ごそうとおもいます。
(Reframeも行けますように!)
うまれてはじめての海外旅行・思い出メモ<そのよん>ホーエンツォレルン城
※2019年初夏の話です。
これの続きです。
写真はスマホ写真とカメラ写真が混在です。
疲れからかしっかり寝られて、朝6時に起床。時差ってなんだっけ?状態です。時差ボケは東に向かうときに起きるから帰ってきてからが大変なんだよ、と聞いていたんだけど、なるほどなー。
今日の目的地は写真で一目惚れしたホーエンツォレルン城。日帰り旅です。
海外ではじめての電車
身支度を整えて、7時に出発。とりあえずホテルから徒歩5分のU Bahnの駅へ。
えっ、あ、改札がない!
まずそこにびっくり。へえ〜!え、どうやって乗るん……?さっそくGoogleの出番。頼るのがはやい。フンフン。ほーん、DBのアプリでもいいのか。
でもせっかくだし、券売機できっぷを買ってみよう。
おっしゃれ〜!(なんでもおしゃれに見える病)
なんとかかんとか表示を解読してきっぷを購入。きっぷは車内の打刻機で打刻します。
U bahnは日本のように電車の到着時間が決まっていなくて、電光掲示板には「あと○分でくるよ」っていう表示がされていました。個人的にはとってもわかりやすくてよかったです。
わ〜!外国だ〜!なんか飛行機雲多い〜!ドアは自分でボタンを押して開けるやつですね。こわい。(普段勝手に開く方の電車しかないエリアに住んでる)
30分くらいでシュトゥットガルト中央駅に到着。
早めについたので、駅の売店でジュースと朝ごはん代わりのプレッツェルを買いました。おいしい。けどでかい。
ホームの売店が充実しててすごい楽しかったです!目移りする〜!目移りしすぎてホームの写真撮るの忘れた〜……。
事前情報で「電車は時間通りに来ない」「いきなりホームが変わることがある」というのをネットで見ていたのでソワソワしながら待ちました。結局特にトラブルなく、オンタイムで出発。おもしろかったのが、自転車マークがあったところです。自転車文化なんだなあ。
ホーエンツォレルン城の最寄り駅はヘッヒンゲンです。行きは特急のIREで一本、1時間ちょっと。窓の外を眺めていたらあっという間につきました。
ホーエンツォレルン城へ
ヘッヒンゲン駅からはバスが出ているということだけど……。駅前をうろうろしてそれっぽいバスを発見。前の人がたまたまバスの運転手さんに「コレお城行く?」と聞いていたので、確信持てました。これだ!
あとから来たアジア仲間っぽい3人組の若人に「このバスお城行きます?」と聞かれたので、「Yes」とお返事しました。(Yesしか言えない)台湾の人たちだったようです。お友達と仲良し旅行いいな〜!
※ちなみにヘッヒンゲン駅からのバスは本数がだいぶ少ないようなので、バスで行かれる場合は事前確認したほうがよいとおもいます。
バスに揺られていると山頂にお城が見えてきました。ヒュ〜!バスの中が湧きます。
バスはお城の駐車場に到着。売店があったので、そこでガイドブックと入場券を購入。ガイドブックは日本語版もありました。わたし間違って英語版買っちゃったけど……。買ったあとに日本語版の存在に気づいてしまった。いいんだ、英語、勉強すっから……。
※ちなみに入場券はお城のエントランスでも買えます。
駐車場からお城まではけっこうな坂道……というか山道……?を登ります。みんなさくさく登ってく。ご老人もさくさく登ってく。うそでしょ!?運動不足の中年、ヒイフウいいながら休み休み登りました。6月の晴天、緑が映えて気持ちいいけど暑くて体力奪われる……!(この日の気温は25度)(日差しが強くてまじで暑い)
と、右手に何か……。
お城だ!!!
テンション爆上がり。
ここで小学生くらいの少年が日本語で「ねえママー、帰ったらマイクラやっていい?」と言いながらわたしを追い抜いていきました。来たばっかりなのにもう帰ってからのゲームの話を……。ていうかうちの甥っ子もこの頃マイクラはまってたな……。(現地駐在のご家族ぽかったです)
エントランス。駐車場の売店で入場券買っといたのでさくっと入ります。
ヒャー!涼しい!石造りって!涼しい!っていうかかっこいい!
景色も美しくてもう……語彙力がない……。
すてきなおしり。
中庭にはビアガーデン的なスペースがあり、みんなちょーーー長いグラス……?なんか長靴くらいありそうなグラス……で、ビール飲んでました。さすがドイツ。暑いから美味しいんだろうなあ。わたしはアルコール激弱なので飲めないけど……。
お城の中は撮影NGの場所が多かったのですが、すごく素敵でした。生活の跡もあって、人が生きて暮らした場所なんだなあとおもったりなど。地下もあって、どきどきしました。ヒャー。
そしてわたしはこのお城に関して、中を見るだけでなくて、もうひとつ目的がありました。
お向かいの山から遠景で……!見たい……!
お向かいの山への旅
旅ってほどでもないけど。駐車場に戻って、売店のおねーさんに相談です。歩いていけるって情報見かけたんだけど行けますかね?と。答えは「絶対やめたほうがいい」でした。ですよね。お城までの坂道でヒイフウ言ってるくらいだもん、道があってもわたしには無理だわ。というわけでタクシーを呼んでもらいました。
10分くらい待つとタクシー到着。運転手さんは坊主あたまのいかついおじさんです。こわい……!
運転手さん、英語できなかった。わたしはドイツ語ができない。なので、Google翻訳でやりとりします。向かいのお山のお城が見えるビューポイント行きたんですけど。
「けっこうかかるよ。あと、ビューポイントまで車入れないから、途中から15分くらい歩かないといけない。待っててもいいけど、待機料がかかっちゃうよ」
地図だと直線距離ですぐだけど、車だと道路の関係で意外と遠かったというあるある……。
おっけー!お金は……大丈夫……使うために持ってきた……!というかホーエンツォレルン城見るのがこの旅で一番の目的。ここで使わんでいつ使うの。
※ちなみに都会部じゃないのでカードが使えないことを予想して現金を多めに持ってったのですが、大正解でした。
運転手のおじさんは、見かけはいかついけど、すごい優しかったです。英語ですらへろへろのわたしに合わせてゆっくりおしゃべりしてくれました。どっから来たの?日本?一人できたの?今日は暑いねえ。ほんとはこのへんはこの時期そんなに暑くないんだよ。など。ホーエンツォレルン城が見たくて来たと言ったら嬉しそうにしてたのが印象的でした。
ビューポイントには町外れにあるレストランの駐車場から歩いて行きます。
のどか。この道がすごく気持ちよくてきれいだった。サイクリングの方と何度かすれ違ったりしました。
野原の先、林道を抜けるとすこーんと視界がひらけます。
こ、これだ〜!わたしはこれが見たかったんだよ〜〜〜!!!
美っ……!!!
冬だとお城が雲海の上に浮かんでいるようになるらしいのですが、夏の青空の下のホーエンツォレルン城も美しかった!風も通って気持ちがいいし、本当にすばらしかったです。来てよかった……!!
ついてみれば、意外と観光客の方が多かったです。
山の下に見える景色もすてきでした。お散歩楽しそう。
日帰り旅の終わりに
駐車場に戻ろうとすると、運転手さんがこちらに歩いてくるのが見えました。
「暑いから具合悪くなってたりしないか心配になって><」
運転手さん〜!優しい!ありがとう!この方、本当に優しくて、帰り道もお城が見えるポイントでメーター止めて車からおり、わたしとお城のツーショット撮ってくれました。わたし自分の写真はいらんのじゃが……とおもったのだけど、いつか家族も連れてきたいなあと話したからか、「家族に写真送りなよ!」と言われてお言葉に甘えることに。駅についたらがっちり握手して、「今度ぜひまた家族と一緒に来てね!ドイツを楽しんで!」と言ってくれました。なによりも、初海外でびくびくしてた心がとってもほぐれました。
ちなみにタクシー代は100ユーロくらいでした。ぶっちゃけ初海外旅行でこのときのタクシー代が一番の贅沢でしたが、運転手さんとお話したのも、野原や林道の景色も、もちろんお城もまるっといい思い出になったのでよかったです。
ヘッヒンゲン駅から、帰りはテュービンゲンで乗り換えました。が、こちらもほぼオンタイムで帰着。
時間に余裕があったので、駅前のビックカメラみたいな大きな家電屋さんで日本から持ってくるのを忘れたiPhoneの充電ケーブルを購入。ケーブル付きモバイル充電器は持ってたのでどうにかはなってたけど念のため。
そして駅地下の売店で晩ごはんにタイ風の春雨サラダ(おいしかった)とジュースを買って、ホテルに戻りました。
この日、まったく電車のトラブルがなかったのは運がよかったんだなあと、翌日知ることになります。
<つづく>
うまれてはじめての海外旅行・思い出メモ<そのさん>出発
※2019年初夏の話です。
これの続き。
やっとこ出発
13時過ぎの便なのに9時半に成田到着。さすがに早すぎたな……と思いながらいくらかユーロにして、予約しておいたWiFiをレンタルしたあと、スーツケースを預けて「だし茶漬け えん」で早めのお昼ごはん。ゲートを通過したあとは免税店をうろうろしたものの、特に買うものはありません。すみっこに腰掛けてキョロキョロしたり、またうろうろしたり。完全なる不審者。
飛行機(KLM)は定刻で出発しました。機内では『検察側の罪人』と『銀魂(実写)』を鑑賞。吉沢亮、顔良〜〜〜!!!世界の宝だな。
機内食は想像よりずっと美味しくて大満足でした。
あとは本を読……もうとして、爆睡。現地着が夜なので飛行機では寝ないどこーとおもったのに。
びっくりしたのが、おもったより全然揺れなかったこと。ここ数年、仕事やプライベートで年2〜3回くらい東京 - 九州の飛行機移動をしてたんですが、すごく揺れるイメージがあって完全に「もうやだよ〜飛行機こええよ〜」というマインドになってしまってたんです。機体が大きいと安定するのかな?わからんけど。
スキポール空港にて
寝起きでぼやぼやしてるうちにアムステルダム・スキポール空港に到着。
ターミナルが分かれていないため初心者向き、ということで選んだ乗り継ぎ空港です。ほぼオンタイムだったので乗り継ぎには何も不安なし。入国審査で元気よく「さいとしーいんぐ!」と答えたところ鼻で笑われました。なんでだよ。
スキポール空港は、当たり前だけど日本と全然ちがいました。エスカレーターのデザインとか、でっかい掃除機?みたいなやつとかデザインがヨーロッパって感じ。(感想の語彙が貧困)
あとはチューリップ&チーズ推しなところに「ワー!オランダダー!」とテンションが上がりました。子どものころに社会の教科書で見たおっきなチーズが並ぶオランダの写真、いまだに憧れです。観光に行きたかったけどそこまでの時間はなかったのでおとなしくしてました。しかし初夏とはいえ19時とは思えない明るさ……。さすが日本じゃない国……。
というかこの空港、なんか見覚えあるな〜とおもったら、『BIRDMEN』だ!!14巻で有翼同盟がテロ起こしたとこだ!!描かれてる飛行機もKLMがモデルでは!?すごいタイミングですごいシーンをおもいだしてしまった。
のどかわいたな〜とおもって売店に行ったらペットボトルのお水の値段が3ユーロとか。え、たっか。カウンターで淹れてくれるカフェラテのほうが安かったです。なにゆえ。それならとカフェラテにしました。おいしかった。
本日のゴール、シュトゥットガルト
21時にスキポール空港を出発して、シュトゥットガルトには22時半に到着。
ちか〜い。ゆれ〜る。
いやほんとめっちゃ揺れました。びびった……。油断してた……。やっぱ機体の大きさかなあ。(東京-福岡間より小さい飛行機でした)
機内では象!ってかんじのおやつをもらいました。おいし。
ゲートを出て、アプリでタクシーを依頼。ホテルへ向かいます。
ヒャー!チップ払うとかしたことないからちょう緊張するー!あたい算数できるかなー!とかそわそわしてたけど、アプリなのでスマホでチップ分を加算してさっくり決済できました。便利な世の中ですこと。
予約したホテルはACHAT Hotel Stuttgart Airport Messe。夜遅くに着くので、空港から近いことを最優先に選びました。車で10分。電車だと乗り継ぎが必要です。立地がいいとは言い難く、周囲に飲食店やスーパーはありません。ただ、地下鉄の駅は徒歩5分と近く、シュトゥットガルト中央駅までは30分ほど。会社が多いようで週末の夜はとても静かでした。
チェックインカウンターに行くと、陽気なお兄さんがお出迎えしてくれました。「あらこんばんわ〜!おっけ〜手続きするからちょっとまってね〜!は〜いこれ鍵〜!これWiFiのパスワード〜!おやすみなさ〜い!」みたいな。なんかおもってたドイツ人のイメージと違う。でもお兄さんの明るさに緊張がちょっとほぐれました。ありがとうお兄さん。なおこのお兄さんに会えたのはこのときだけでした。ちぇっ。
お部屋は2階。くったくたになりながらエレベーターで上がって鍵を差し込みました。そして回らないドアノブ。
……回らない、ドアノブ。
え、これどうやって開けるの。押してみる。開かない。引いてみる。開かない。
えっ!?
部屋の前で右往左往する不審なアジアン。今日不審者ムーブしかしてない。つらい。めっちゃ汗かいてきたどどどどうしようそうだこんなときこそGoogleだ「ドイツ ドア 開け方」
……
…………
………………
で、出てきたぁ〜〜〜!
ドイツ在住の方の「地球の歩き方」の記事がhitして事なきを得ました。こちらです。 先人よありがとうございます本当にありがとうございます。拝み倒す。何度読んでも完全に正しくは理解できなかったのですが(頭の悪さが悲しい)、「鍵を使ってドアを開ける」という記述にトライの仕方を変えてみたら、ごちゃごちゃしてるうちになんとかなりました。
ちなみにドア開けるのに10分かかりました。いまおもえばロビー戻って聞けばよかったんだけど、完全にパニックになってました。飛行機でさんざん寝たので寝れるかしらとおもってたけど、最後の最後でドッと疲れたおかげで早々に就寝です。
<つづく>
うまれてはじめての海外旅行・思い出メモ<そのに>事前準備
※2019年初夏の話です。
これの続き。
実際に往復航空券を取ってから旅行に行くまでに半年近く。すべてがこわいから、心の準備と称してこわい事例の記事ばっか読んでました。飛行機の乗り継ぎに失敗するとかさ。予約したはずのホテルがおさえられてなくて現地でこまったとかさ。
知ってる現地語は「ありがとう」だけ、頼れる旅行会社も間にはいってないってことで、悪いほうのイメトレに余念がありません。
なるほど初心者の個人手配が勇気あるって言われたのこういうこと?
旅程組み
いろいろ試行錯誤した結果、ドイツでの拠点をシュトゥットガルト、ポルトガルでの拠点をリスボンにして、ミッション(ミッション?)はこんなかんじになりました。
Mission 1. ホーエンツォレルン城を見る
Mission 2. ノイシュバンシュタイン城を見る
Mission 3. エヴォラに行く
Mission 4. マルヴァオンに行く
Mission 5. シントラに行く
Mission 6. リスボンの街を散策する
ノイシュバンシュタイン城とエヴォラ&マルヴァオンが一泊、あとはそれぞれの拠点に日帰りです。
お宿の手配
イメトレで一番こわかったのがお宿の予約失敗、現地で路頭に迷うパターンでした。旅慣れた先輩は「初日だけ取ってあとは現地で手配しちゃう」とおっしゃっていましたが(ちょうかっこいい)、わたしはそんな臨機応変さを自分に期待できない絶対そんな余裕ない今回どころか今生では無理とわかっていたので、Booking.comで予約→お宿にも直接確認メール、という形でやりました。
いろいろな評判を見かけてはいたんだけども、問い合わせをしたらそっこうでお電話くださったり、しっかりサポートしていただきました。運がよかったのかしら。
交通手段の手配
ドイツの電車(ICEとか…新幹線的なやつ)は早割があったので、日本にいるあいだに予約しておきました。
こちら時間と行き先をいれて検索。アプリもある。らっくちん。日本のJordanとかに似ていて、乗り換え検索して一番フィットするルートを選びそのまま購入できます。
なお、乗り換えの待ち時間も設定可能。これ地味に良い機能だなとおもいました。デフォルトだと最短になっています。わたしは帰国してからこれに気付いて「ア〜〜〜……」ってなったんですが、その話はまた別途。
難しかったのが時間表示。検索して購入するまではなんともなかったのに、アプリの仕様の問題なのか購入後の画面に表示される時間は端末時間によって表示が変わるようで、「日中で取ったのに深夜になってる!ていうかその時間はどう考えても終電ないよね!?」みたいな表示になることがあって、だいぶ混乱しました……。(アプリとWebで時間が違ったりでだいぶ混乱して具体的な挙動は忘れてしまった)(最終的には予約したときに表示されてた時間どおりの電車に乗れました)(今はどうなってるのかわからないです)
ほかに、mytaxi(いまはFREE NOWに名称変更されてる?)というUberみたいなタクシー配車サービスにも登録しました。ドイツでもポルトガルでも使えます。シュトゥットガルト到着が夜なので、日本でDL&登録。これで大丈夫だ。初日は。たぶん。
で、ここでひとつやらかしたのが、クレカ決済。カード登録で有効性確認のために1円決済が走ったことで、クレジットカードが止まりました……。ド初心者、海外決済のための事前連絡というものをまったく考えていなかった。うっかりうっかり。すぐ解決したけど、勉強になったというか、事前にやらかしといてよかった〜!ってなりました。
DEでチケット買ったときは平気だったんだけどな。基準はよくわかりません。
もちもの準備
スーツケース vs バックパック
めちゃくちゃ検索して調べました。飛行機の液体まわり特にむずかしかった。数字をみるとめまいがするやまいにかかっているんだ。かんべんしてくれ。
めっちゃ見かけたのがこちらの情報。
『ヨーロッパは石畳だからスーツケースだと大変』
なるほど。なるほど……?(よくわかってない顔)
でもわたし、バックパックだと腰がいかれる気がする。
ということで結局スーツケースを買いました。2泊3日分くらいの小さいのしか持ってなかったから、3泊4日分くらいのサイズのを。石畳でもどうにかなるでしょ、となぜかそこだけ気楽に構えて。結論から言うと、どうにかはなりました。どうにかは。行かないとわかんないことって、あるよね。
お洋服
お土産増えて荷物が入らなかったら捨てられるように、500円くらいの安いTシャツを3枚購入。この知恵は会社の旅行好きの同僚から。下はジーンズです。どっか入りたくなったとき用にちょっと可愛いワンピースを1着。下着は3泊分。洗濯前提だけど、サイクルうまくまわせるかしら……とちょっと不安になっていたら、「いざとなったら現地で買えばいいんだから!」と言われて、たしかに、となりました。
あとはメディキュットレギンス。歩き回るときは疲労軽減にマスト。UVカットの帽子とパーカーもin。折りたたみのレインコートも念のため入れました。
ちなみに荷物外ですが、行き帰りは飛行機時間を楽ちんに過ごせるように半分部屋着みたいなマキシ丈のワンピースを着ました。
現地で使うかばん
スリ的なものがこわくてこわくてこわかったので(友だちからもたくさん経験談を聞いていた)、以下の条件で探しました。
・蓋がある
・ファスナーで閉められる
・肩掛けショルダー(お腹のほうにかけてじゃまにならない大きさ)
で、買ったのがこちら。写真が下手なのはゆるしてほしい。というかこの1年でだいぶ使い古したのでアレですが……薄目で見て……はっきり見ないで……。大きさ的には、iPad Proくらい。いやiPad Pro入れたら蓋しまんないから入れないけど。例えが下手か。
この中に入れてたのは財布とちっちゃいポーチ、ハンカチ、ウェットティッシュ、小さめペットボトル、ミラーレスのカメラ、カメラレンズ、スマホ、パスポート、モバイルWiFi、Kindle OASIS。小ぶりに見えて、けっこうはいります。メイン収納の中にも小さいポッケついてるし。
前ポッケには飴とか目薬とか。あと念のため日本大使館とか、お宿の住所と電話番号書いたメモもはいってる。
後ろにもポッケがあって、そっちには予備の現金やクレカ、パスポートをインしました。
プラスで、お土産買ったら広げて入れる用に、カラビナ付きの折りたたみエコバッグをつけてました。もちろんファスナーで閉じるタイプ。重たくなったらリュックとして背負えるすぐれものです。
現地で使うお財布
旅行のプロな先輩方から「海外に行くならバリバリするお財布がいいよ!」と誕生日にいただいたものを持っていきました。これ。かわいいでしょ!うふふ。(わたしは日常的にメガネをつかっているメガネ人間です)めちゃくちゃうれしかったのです。写真が下手なのは略。
お役立ち道具
「機内はめちゃくちゃ乾燥するよ!」と教えていただいていて、顔に塗る保湿クリームと濡れマスクを持ち込みました。(わたしのどの乾燥から風邪ひくパターンめちゃくちゃ多いので、宿でも基本濡れマスク)
この旅行にあわせて奮発。現地で電車が止まったときとかも大活躍。
Paperwhiteにあまり馴染めなかったわたしですが、OASISは今でも大活躍です。左右非対称なので重心が持ち手に偏るのが心地よいのと、物理ボタンのおかげで付け根に腱鞘炎を抱える親指をまったく動かさずにページ送りできるのがとても使いやすい。小さなことだけど、1冊あたり何百回も繰り返す動作なだけに、お金を払った価値があったな!とおもっています。
このあたりはアイマスクや空気入れるタイプの枕なんかと一緒に、機内持ち込み用の小さいトートに入れました。
スーツケースには、お洗濯用に洗剤やジップロック、ハンガーなど。
フィジカルケア用の足裏シート、湿布(腰痛用)、冷えピタ(疲れたり日光浴びたりするとすぐ体の放熱機能がばぐるので)、頭痛薬や胃腸薬。
お肌のケアはフェイスマスクシートに丸投げ。
メガネはサングラスを買う代わりに紫外線カットのレンズに変更。
髪の毛は強い紫外線とお水の変化でパサパサになる!と美容師さんに言われたので、ellipsのヘアオイルも持っていきました。持ち運びが便利でありがたし。
その他
念のためマグカップとマグカップ用の小さいインスタントラーメン、それと個人的な趣味の問題で柿の種とピュレグミを持っていきました。馴染んだ味ぜったいほしくなるとおもって……。
今回はここまで。まだ出発してない。いや、次はちゃんと旅行に行きますから。
トライ&エラーを地で行く初心者の準備期間。心配だ。
<つづく>
うまれてはじめての海外旅行・思い出メモ<そのいち>
飛行機怖い、英語できない、ニンゲンこわい、お腹が弱い、日差しに弱い、足腰弱い。どうも、わたしです。
今回は、びびりで虚弱な中年女性が2019年6月にうまれてはじめての海外旅行にひとりで行った話です。需要なさそうだけど今までも需要のない話しかしてないからオールオッケー。
人生初、なにもかもが新鮮でいろいろびっくりがあったのでどうしても長くなっちゃう。何回かに分けようと思います。
海外旅行に行くことを決めるまで
まとまったおやすみをもらえることになりました。勤続●年で●日の休暇ってやつ。10日いただきました。土日あわせたら16連休できる。いやそんな……そんないらんわ……。社会に戻ってこれなくなってしまう……。
なんて言いつつ、2018年半ばくらいから予定の算段はたててました。楽しみにしすぎでは。
どうしようかな〜国内ふらふらしたりばーちゃんに会いにいったりして残った日数は積ん読積ゲー消化したり映画観まくったり美術館めぐりしたりに充てようかな。海外旅行?行かないよ〜だって友だちとお休み合わせらんないし、ひとりでいくのこわいし。近場ならともかくさあ。みたいな。
ちなみに海外に行ったことはありました。アジアに1泊2日の弾丸出張。でも出張決まってからパスポート取りに行ったし、「2時間前には空港にいないといけない」というのを出発前日の夜に知ってあわあわしたりするくらい何も知らない「レベル・赤ちゃん」だったのに、ひとりで行って来い!て背中パァンされて半べそだった記憶しかありません。あのときの心細さ、若干トラウマ。
そんなかんじで一生日本から出ないんだろうなあとぼんやり考えていました。それにびびりだし、そんなお金あったら推しに貢ぎたいとおもっていたのもあるし……などの気持ち的なハードルを乗り越えるのがめんどくさかった。稀代のめんどくさがりゆえ。
でも、まわりのひとたちの楽しそうなお話を聞いたり、すてきなお写真を見せていただいたりすると、いいなあとおもったりもするわけで。
そんなとき、アイナナの4周年ストーリーを読みました。ここで出てくるアイドリッシュセブン。
遠く海外まで撮影に行くアイドルたち。飛行機がこわい環もがんばって行ってる。17歳の男子高校生がプロ意識でもって乗り越えられたというのに、いい歳したわたしがびびって無理無理言うばかりなんて、そんな情けない大人に彼らと向き合う資格があるのか?否……!
みたいなかんじでひとりで盛り上がって海外に行くことを決めました。
120%実話です。ありがとうアイドリッシュセブン。ありがとう四葉環。
行き先を決めるまで
海外に行くことを決めたまではいいけど、どこ行こう。
めんどくさいとか言いながら、興味だけはめちゃくちゃあったので、行きたいところは山のようにありました。海外旅行に対してツンデレが過ぎる。こうして改めてテキストにしてしまうとほんとにげんなりしてしまいますね、自分に。
・確定事項:ひとり
・希望:なんかヨーロッパのほうでお城見る、英語圏
ざっくりこんな感じで検討をはじめました。
ひとりなのはしかたない。しかたないっていうか、友だちと予定あわせるの大変ていうのは建前で、ぼっち行動好きだし、人生最初で最後の海外旅行になるかもしれんわけで(ほんとにそうおもってた)、どうせだったら行きたいとこで予定をぎゅうぎゅうにしたい。それならひとりのほうが楽だなっておもった次第です。
あとは、英語話せないとはいえ、いうて中学生からやってるわけで読み書きはギリギリできないこともないということで、英語圏が安心よね〜とか。
いろいろ検討して、おもった。
やっぱめんどks
いや、もうね、性根がよくない。ほんとうによくない。
というわけで、退路を断つためにとりあえずドイツ・シュトゥットガルトの往復チケットを確保しました。これであともどりはできないぞ!航空会社はカラーが可愛くて気になってたからKLMにしたった!そして乗り継ぎはアムステルダム・スキポール空港。ターミナルがひとつで初心者でも乗り継ぎ難易度が低いってネットのいろんなところに書いてあったから。信じたぞ。信じたからな。
ちなみに、なんでシュトゥットガルトかというと、行ってみたいお城ツートップをまわるのによさそうだなという素人判断です。本当によかったかはいまでもわからない。いろんな人に「どこそれ?」って言われたけど、バレエ団があるところ、ということで地名に聞き馴染みがあったので、わたしのなかでは有名なところでした。そんな聞かれるとは……。
ここまででお察しいただけたかもしれませんが、ツアーではなく個人手配にしました。ツアーの見積もりしてもらったけどお値段張ったし、柔軟性がない感じだったし、希望を満たすオプショナルツアーはお高いし、知らない人と一緒とか気まずいし、ってことで。
結果、海外旅行慣れしてるひとたちからも「初めての海外旅行でひとり?しかも個人旅行?勇気あるねぇ」って言われました。
え、そうなの?なにが、どのへんが???ちょっとやめてよ……勇気とかじゃなくてわかってないだけ……びびりをこわがらせるのよくない、ほんとうに、ほんとうによくない……。
…………。
ま、チケット取っちゃってるし、どうにかなるっしょ◝(⁰▿⁰)◜
めんどくさがりの本領を発揮して考えることを放棄しました。よかった〜先にチケット取っといて。退路断つ、だいじ。
お休みは1日だけ有給くっつけて17連休だけど、後半に友だちと温泉行くことになっていたので、海外旅行の期間は10泊12日にしました。
ずっとドイツでもいいんだけど、せっかくだしもう一カ国行きたいなあとおもっていたところに先輩からのおすすめ。
「ポルトガルいいよ。ごはんおいしいし、治安はいいし、ドラクエみたいなお城があってリアルRPGだよ。きっと好きだよ」
リアル……RPG……!?
見せていただいたお写真はレガレイラ宮殿。えーさいこうじゃないすか〜〜〜いきますいきますポルトガル〜〜〜
というわけで、こんなかんじになりました。
成田 - シュトゥットガルト - ドイツ観光 - リスボン - ポルトガル観光 - シュトゥットガルト - 成田
先に往復で航空券買っちゃったせいでシュトゥットガルトに戻らないといけない。そもそも行きと帰りでうまいこと違う空港にする方法を知らない。(※今は知ってます)まあいいか。このへんの反省は次回に活かそう。生きて戻れれば。びびりの覚悟はいつも悲愴。ネガティブなのかポジティブなのかはっきりしたい。自分のことなのにわからない。いくつになっても己を見失う。生涯思春期。
ていうか英語圏にしたかったんじゃなかったのか。
(つづく)
2020年春のハマりもの
集中力と体力のなさから連続ドラマもアニメもあまり観ないタイプのおたくであるわたしですが、家にいる時間が増えて生活サイクル的な余裕ができたので色々観ています。
文豪ストレイドッグスとか(アクションシーン最高)、ウィッチャーとか(ゲラルトかっこよすぎる)、いまのテラハ東京編とか(心臓ぎゅってなりながらみてる)、表参道高校合唱部とか(芳根京子ちゃんの斜め前髪がちょうかわいい)、DEVILMAN crybabyとか(村瀬歩やばすぎませんか?)、新米姉妹のふたりごはんとか(美味しそうだしかわいいし癒ししかない)、
ハ イ キ ュ ー ! と か 。
というわけでハイキュー!にはまりました。
4月半ばからの一ヶ月で、アニメ4期分を鑑賞し、単行本43巻まで読破し、ジャンプ本誌にまで手を出し、バレーボール関連のYoutuberさんを観たり、V.LEAGUE TVに有料登録したりしました。
我ながらハマり度グラフの上昇具合が急角度すぎる。
出会いのきっかけはアニメ版
今期最大の楽しみだったアニナナ2期の放送が止まるというニュースにしょんぼりしていたころ、アマプラをふらついていたらレコメンドされました。
タイトルは当然知っていたけど、ちょうどわたしがジャンプを買わなくなった頃に始まっていたり、その他もろもろ機会が噛み合わずに触れてこなかった作品です。
いい機会だしちょっとみてみっか〜と軽い気持ちで再生ボタンをタップしたらもうだめだった。あんまり観ないといいつつ、ぬるぬる動く系のアニメは大好物なので、躍動感にも心を鷲掴みにされました。とっても人間の動きしてる……!みたいなテンションの上がり方するところがあったりして。
あたりまえだけどストーリーめちゃいい
これは原作を読まなければ、とおもって、4月の終わりに電子版を大人買いしました。
もちろん少年たちが努力し、壁を乗り越え、先に進む姿はとてもかっこいいし胸を打たれます。でもそれ以上に、まわりの大人たちがそんな少年たちに感化されて変化するところが最高によかった。少年漫画なのに70歳オーバーのおじいさんの心の変遷に言葉が出なくなるくらい熱くなってしまうとはこれいかに。大人がかっこいい漫画は最高だ。
年齢も組織も立場も超えた人と人とが関わりあって、人間を形作っていく。
ハイキュー!は、想像していた以上に濃い人間ドラマでした。
こんなんずっと応援してきている読者の皆さんには「浅いこと言いやがって!」っていう感じだとおもうのですがご容赦ください。
ちなみに好きなキャラクターは
月島蛍です。クールでシニカルな態度に秘めた熱さを、日向くんというライバルやおせっかいとも言える他校の先輩たちに呼び起こされてしまうところ、大変よき。その熱がどかんと現れた白鳥沢戦、最高だったなあ。アニメも3期の4話ばかり繰り返し観てしまう。
ドドド初心者なので、なんとなくバレーといえばスパイカーみたいなイメージだったけど、ツッキーと音駒の黒尾さんのやりとりをみてブロックもかっこいいことを知りました。烏野高校メンバーだと西谷くんも大好きです。リベロかっこいい。
バレーボールってかっこいい
バレーボールとの接点って、オリンピック関連のニュースでダイジェストを観るとか、青あざつくるか空振りで恥ずかしい気持ちになった中学時代の思い出くらいしかなかったのですが(サーブで相手陣地にボールが到達した記憶がない運動神経0子)、ハイキュー!のバレーボール表現がすごくかっこよくて、リアルバレーボールが気になって観てみたら、リアルはリアルでトンデモなスーパープレーがたくさんあって、一気に興味が湧きました。ちょ〜かっこいい〜なんだこれ〜!
試合を観てみたい……!とおもったけど、今はかなわないので、V.LEAGUE TVで最近の試合のアーカイブを少しずつ観ています。落ち着いたら会場に行ってみたい。楽しみがひとつ増えました。
なお、いまのところまだ「このチームが好き!」みたいなのはないです。すごいプレーをぽかんと口を半開きにしながら観てるだけです。
そんなこんなで、(たまにどうぶつの森などもやりながら)ゆるゆると過ごしています。一度ハマるとなんども見返し・読み返しをするので、しばらく頭の中はハイキュー!とバレーボールまみれですが、落ち着いた頃にまた他のコンテンツも楽しんでいきたい所存です。
(はっ、そういえば鞘師のインスタもフォローして愛ちゃんとのIGライブも観ました。かわいいよ~~~かわいすぎて泣いちゃうよ~~~大好きだよ~~~)
Perfume P Cubed 名古屋公演に行ってきたお話
大変な時期ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。お元気でいらっしゃいますか。
わたしは現在、リモートワークでずーっと家にいます。家族や友人とLINEでテレビ通話しながらごはんしたり、どうぶつの森をしたりして孤独を癒やしています。
そんなこんなでどうにも気持ちが塞いでしまいがちなのですが、だからこそここはのんきに楽しいことを書こうとおもいます。引き続き絶賛おたく人生を邁進しているわたしなので、好きな漫画のこととか、アニメも最高なアイナナのこととか、最近はじめたA3!のこととか。あと、去年いった海外旅行のこととかも。
でもまずなにより書いておかねばならないことがある。
2月のPerfumeの名古屋公演で、あ〜ちゃんのお誕生日をお祝いしてきました!
わたしの人生は「あ〜ちゃん前/後」で分けられる。くらい、影響を受けています。
どうにも人見知りだし、どうにも好きなものを好きといえないし、引っ込み思案で怖がりでなんとなく薄暗い世界で生きてきたわたしが、あ〜ちゃんという太陽の輝きを知ったことで、自分のまわりの世界にも明るくきれいな色がたくさんついていることを知ったというか。えっなにこのきもちわるい文章。でも残念ながら嘘偽りがまったくないんだなあ……。
そんなあ〜ちゃんのお誕生日を、メモリアルイヤーにお祝いできたことが本当に嬉しかったです。
もちろんライブは言葉にできないくらいすばらしかったです。一曲目のGAMEで足音が聞こえた瞬間泣き崩れるわたし。はやいよ。
いままでのライブツアーの演出が散りばめられていて、知らない人はクオリティの高さに感動できるし、知ってる人はエモさで涙腺がこわれるつくりになっているという、すごいライブでした。さすがベストアルバムツアー……。
わたしが大好きだった過去の彼女たちを、現在進行形で大好きな今の彼女たちが肯定し、さらにChallengerや再生といった最近の楽曲で「この先」を想像させてくれる。Perfumeを好きになって、Perfumeを好きでいつづけてよかったと、チームPerfumeのアウトプットに触れるたびにおもえる。ファンとしてこんなに幸せなことないです。
名古屋はおいしいものがたくさんで大好きな街ですが、今回はライブだけでゆっくり過ごせなかったので、次の機会には食い倒れたり喫茶店巡りしたり名古屋城でシャチホコをみたりしたいとおもってます!(シャチホコみたことないんだよ〜みたいよ〜〜〜)
本当は東京公演のチケットも2days分持っていたのですが、直前の週末に持病の喘息の発作が起きてしまったのもあって、泣く泣く自粛をしました。泣く泣く、というか、行かないという決断をしたあともべそべそしてたけど……。でもこの状況を乗り切れば3人にまた会えると信じて、今はおとなしく家にいようと思います。
皆さまと皆さまの大切な人が、健康に過ごせますように。